東京都立大学井上和哉研究室では,実験や調査にご協力いただける方を常時募集しております。
研究への参加に対しては原則的に謝礼(アマゾンギフト券,1時間あたり1000円程度)をお支払いしています。
東京都立大学の学生で実験や調査への参加を希望される方は以下のリンク先からご登録ください。
新規の実験が開始された際に,電子メールでご連絡を差し上げます。
※大学の教育研究用情報システムのアカウントでログインする必要があります。
https://forms.office.com/r/bCN1y5zJeb
注)登録したからといって実験の参加を強制されるものではなく,参加はあくまでも任意になります。また,いつでもデータベースからお名前を削除可能です。削除を希望する方は,連絡事項に「削除希望」と記入し,ご連絡ください。
ご不明な点は以下のアドレスまでお願いいたします。
※(at)を@にご変更ください。
kazuyainoue(at )k-inoue.info
東京都立大学人文社会学部心理学教室
准教授 井上和哉
作成者: kazuyainoue
ビールを好んで飲む方を対象とした実験
ご協力ありがとうございました。
また,機会がありました際には,どうぞよろしくお願いいたします。
実験①ノンアルコールビールまたは水を飲んでいただき,その前後に,矢印の方向を判断する課題とご自身の感覚について尋ねる質問紙にお答えいただきます。実験② ビールとソフトドリンクを飲んでいただき,その味の要素(甘い,苦いなど)について評定していただきます。
年齢20歳以上アルコール飲料のうちビールを最も好んで,最も多く飲む月に1日以上ビールを飲む日常生活に支障のない視力(裸眼もしくは矯正により,両目でおおよそ0.7以上)と聴力がある50分程度の課題に集中できる肝疾患やアルコール使用障害/依存症の既往がない,および妊娠中・授乳中ではない
博士後期課程学生への経済的支援
東京都立大学では,来年度以降も博士後期課程学生に対する経済的支援が継続されることになりました。
https://research-miyacology.tmu.ac.jp/news/10379/
進学をご検討の方は遠慮なくご相談ください。
吃音がある方を対象とした実験の参加者募集中
大学院生の白石さん(言語聴覚士)が吃音の方を対象とした発話や記憶の実験を行っており,ご協力いただける方を募集しています。
ぜひご協力をいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
対象:吃音がある18歳〜35歳の方
日時:2023年10月中旬~11月
内容:テーマに基づく発話課題及び単語の記憶課題
所要時間:120分(途中休憩をはさみます)
謝金:2500円(amazonギフト券)
場所:東京都立大学(南大沢キャンパス)
詳細はリンク先を御覧ください。
【受付終了】実験参加募集中
こちらの実験は受け付けを終了しました。
ご協力いただきましてありがとうございました。
大学院生が実施している実験にご協力いただける方を募集しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
※なお6月に行った同名の実験(円を書きながら発話する実験)にご協力いただいた方は今回はご参加いただけません。
【運動課題と発話流暢性の関係の検討】
実験内容
テーマに基づいて短い発話課題を行なっていただきます。また,同時にタブレットの画面に円を書いていただくこともあります。発話課題前に簡易的な知能検査,文章の音読,心理質問紙への回答もお願いしています。
対象者
以下の条件全てに当てはまる方
・日常生活に支障のない視力(裸眼もしくは矯正により,両目でおおよそ0.7 以上)を持っている
・学習障害,聴覚障害,頭部外傷,認知障害の診断歴がない方
・日本語が母語である,または母語話者並みの日本語能力を持つ方
時間
実験の説明を含め約70分程度(休憩時間を設けています)
実験期間
2023年9月18日〜2023年9月29日
場所
東京都立大学南大沢キャンパスの5号館(詳細はメールでお伝えします)
謝礼
金券1500円分(amazonギフト券)
参加手順
1. 下記リンクから,実験に参加可能な日時をご連絡ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScDpEGerIsr3WnK_yj6Qf6FeqDPWFBE9-yu2FegLoB4SOxmUQ/viewform?usp=sf_link
折返し,日時(確定)のご案内のメールを差し上げます。
※希望日の前日までにはご登録ください。不明な点は以下にお問い合わせください。
白石 紗衣(東京都立大学大学院人文科学研究科 人間科学分野)
sirasae12@gmail.com
なお,継続的に実験参加者募集のご案内を希望される方は以下のリンク先にもご登録ください。
https://forms.gle/wab81CngtrH3Ns4TA
都立大 ことばの障害サポートサークル
本研究室の大学院生で,言語聴覚士として活動している白石紗衣さんが「ことばの障害サポートサークル」を開始しました。都立大学の学生のみならず,学外の方もご参加可能です。
ご興味がある方はX(旧twitter)をご覧ください。
https://twitter.com/tmu_kotoba_2023
大学院説明会
2023年度の大学院説明会は終了しましたが,研究室訪問(対面,オンライン)は随時受け付けております。
お気軽にご相談ください。東京都立大学人文科学研究科心理学教室では,7月17日(月)にオンラインで大学院説明会を行います。出願をご検討の方はぜひご参加ください(申込みは7月9日まで)。
https://www.jinsha.tmu.ac.jp/assets/files/2023setsumeikai.pdf
なお,私の研究室では随時対面/オンラインでの相談を行っています。遠慮なくご連絡ください。
基礎心理学研究優秀論文賞の受賞
大学院生の齋藤岳人さんが執筆した下記の論文が2021年度の基礎心理学研究優秀論文賞を受賞しました。ご評価くださりありがとうございました。
齋藤岳人・井上和哉・樋口大樹・小林哲生 (2022). 仮名文字に対する単純接触効果―実験室外の接触頻度と文化間比較に基づく検討― 基礎心理学研究, 40, 170-174.
博士後期課程の進学希望の方へ
出願自体は来年の1月になりますが,学生支援の申請は10月・11月に行われます。博士後期課程に進学希望の方はこちらの学生支援に応募することを強く推奨しておりますので,お早めにご相談ください。
「双対型」人材育成(FS-SPRING)プロジェクト
2022年度の学会発表予定
日本心理学会
- 李 禕飛・朴 建映・井上 和哉 (2022). オンライン実験による有効視野サイズの個人差を予測する要因の検討 – 李・朴・井上(2021)の追試 日本心理学会第86回大会, 日本大学 (2022/9/8 – 9/11)
- 齋藤岳人・井上和哉・樋口大樹・小林哲生 (2022). 日本語非母語話者は複雑な仮名文字を好む – 単純接触効果が生じていない視覚的対象の魅力度に影響する特徴 日本心理学会第86回大会, 日本大学 (2022/9/8 – 9/11)
日本認知・行動療法学会
- 西村誠・井上和哉・遠藤郁子・小林正法・大竹恵子 (2022). 食物を対象にした日本語版 Craving Experience Questionnaire の作成と信頼性及び妥当性 の検討 日本認知・行動療法学会第48回大会, シーガイアコンベンションセンター (2022/9/30 – 10/2)
認知心理学会
- 白石紗衣・齋藤岳人・樋口大樹・井上和哉・小林哲生 (2022). 周囲長複雑度は漢字の主観的複雑度を表せる 日本認知心理学会第20回大会 神戸大学(2022/10/15 – 10/16)
- 齋藤岳人・井上和哉・樋口大樹・小林哲生 (2022). 書体の読みやすさは日常的な経験によって判断される? ―一対比較法による読みやすさからの検討― 日本認知心理学会第20回大会 神戸大学(2022/10/15 – 10/16)
- 小林正法・大竹恵子・井上和哉 (2022). 指示忘却による食物評価の低下とその特徴日本認知心理学会第20回大会 神戸大学(2022/10/15 – 10/16)
発表済み
- 井上和哉・樋口大樹・齋藤岳人・小林哲生 (2022). 仮名文字への日常的な接触による触効果-複雑さや丸さの影響の検討- 日本感情心理学会第30回大会, 関西学院大学 (2022/5/29発表)